2ストローク車のバイクパーツの選び方

バイクには2ストロークエンジンと4ストロークエンジンがあります。基本的に2ストロークエンジンは生産を中止しており、2ストローク車は輸入車のみです。2ストロークエンジンは構造が単純でパワーを出しやすいですが、環境に悪いです。排ガス規制によってメーカーが2ストローク車を作れなくなったのが大きな理由です。今は亡き2ストローク車ですが、根強いファンがおりまだまだ現役のバイクも少なくありません。その為、バイクパーツはまだまだあります。2ストロークエンジンは4ストロークエンジンと違いバルブ機構を持たない為、カムシャフトやオイルポンプの交換の必要がありません。2ストロークエンジンはバルブ機構を持たないかわりに、マフラーの部分にチャンバーという膨張室があり、そこに排ガスを反射させて再燃焼させています。このチャンバーですが、長さや太さで大幅に性能が変わります。高いお金を出したからといって自分に合うとは限りません。しかし、安いものはパワー曲線が極端で高回転で突然パワーが出て低回転では全くパワーが出ないものが多いです。2ストロークエンジンは元々このような特性を持っていますが、それをさらに悪化させてしまいます。このようなチャンバーを求める人も中にはいますが、サーキットなどを走る場合を除いてはあまりお勧めしません。このチャンバーに接続されているのがサイレンサーです。サイレンサーはその名の通り、排気音を静かにする為のパーツです。2ストロークエンジンは純正のマフラーでも音が大きいため、社外品に交換してしまうと独特の金属音が混ざり非常に騒々しいです。その音を静かにする、若しくはマイルドにする為のサイレンサーがパーツメーカーからリリースされています。純正のサイレンサーは基本的に溶接されている為、社外のマフラーに移植することは出来ません、また、仮に移植出来たとしても純正のサイレンサーは極力音を静かにする為に複雑な構造になっているのでせっかく排気効率が良いものに交換しても性能をダウンさせてしまう場合もあります。2ストロークエンジンは上記の通り効率よくパワーを出せますが、熱に弱いです。基本的には水冷エンジンを使用していますが、純正のラジエターでは役不足になってしまう場合もあります。特に渋滞などにはまった場合はあっという間にオーバーヒートさせてしまいます。90年代のレーサーレプリカはその名の通りサーキットにそのまま持ち込んでもレースカー並の性能を発揮するバイクなので、ラジエターも大きく冷却性能も良いです。それらの車種のラジエターを古い2ストローク車に移植する人もいます。上記の通り2ストローク車は生産を終了しているため、パーツはあっても高価であるケースが多いです、その為、新しいバイクからパーツを流用するなどの工夫が必要です。2ストローク車のバイクパーツの選び方は少し頭を使う必要がありあそうです。

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